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飲み残しのビール

「私たちって、気の抜けたビールみたい。」


テーブルの上のグラスを見つめながら


彼女は言った。





グラスには、彼女が昨夜飲み残したままの、


琥珀色の液体が入っていた。






「それってどういう意味?」


私は尋ねた。






「美味しかった時は過ぎてしまった。


口に入れても、何の刺激も感じないの。



あなたと出会った頃は違ったわ。

毎日が刺激的で新鮮で。




このままだと私は

近いうちに

新たな刺激を求めてしまうかもしれない。」






「そうしたいの?」





「・・・分からない。今は。」





私はしばらく彼女を見つめていた。





彼女は私から目をそらしたまま。


沈黙が続いた。






肩をすくめるしかなかった。






私は、片方の手でグラスを持ち上げて言った。


「じゃあ、こうしてみたら?」





私が思いきりグラスに割り箸を差し込むと


魔法のように泡が立ち


泡は、毛足の長い絨毯の上に次々にこぼれた。





彼女は大きく目を見開いた。






「ほらね、こうすれば刺激なんて生み出せるものよ。」






私は余裕の笑みを浮かべ、彼女に向かって両腕を広げた。


(さあ、飛び込んでおいで!)





彼女は椅子から立ち上がると



「あなたって最高!!!!」













「・・・てかてか、あなたって最高にバカ!!!!」








こうして私たちは別れた。








★ぽちっとよろしゅー★


えへへ、4月1日を過ぎて、嘘つき忘れちゃった。



この話は、眠気89%のぜんじーの想像上の産物です。





イッチーとぜんじーとは全く関係ないのであしからず♪


2人の愛は永遠だもの。ちゅっちゅ♪

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2008.04.02 (Wed) 02:42


COMMENT
○あっちゃん
わさびバージョンか~。
オチどうしようかな(w
FROM ぜんじー 2008.04.05. (Sat) 23:28 URL [EDIT]
眠い中、このお話を創造するぜんじーさんがおもしろい。

わさびバージョンもぜひお願いします(99%一緒やね)
FROM あっちゃん 2008.04.04. (Fri) 19:38 URL [EDIT]
○ゆうちゃん
えへへ。
ぜんじーのブログだよん。
いろんな引き出し眠ってますから(w
うそうそ。
めっちゃ時間かかっとるっちゅーに。

○みおさん
ブログ続けてってね。
楽しみにしてます。
オトナな(?)フリしてるけど、
素を出すとお子ちゃまなのであります!
皆本当はそうじゃないのかな?
(勝手に代弁)
FROM ぜんじー 2008.04.04. (Fri) 01:17 URL [EDIT]
はじめまして^^
うわ~素敵なストーリーですね^^
私もブログ間違って入ったのかと 一瞬思ってしまいましたf^^;
ぜんじーさんは無邪気な少年って勝手なイメージがあるけど
実は才色兼備、素敵な女性ですね^^
これからも陰ながら応援してます^^
FROM みお 2008.04.03. (Thu) 19:42 URL [EDIT]
わ!!!!いますっごいびっくりちゃった。
これって、ぜんじーのブログ??って見直しちゃった。
おもしろ~いv-218
FROM ゆう 2008.04.02. (Wed) 06:42 URL [EDIT]
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