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犬猿の仲


あれは、ぜんじーが中学3年の頃だったか・・・。




クラスに、犬猿の仲と言ってもよいくらい


仲の悪いクラスメイトの男子 J君がいた。





何が気に障るかって


男のくせに、ナヨナヨしてるのだ。




普段の歩き方も内股だし


「やだ、もぉ~♪」とか言いながら


右手首のスナップをきかせて


おばちゃんみたいな反応するし。


長ズボンの丈が微妙に短いし。






ある日、ホームルームの時間に担任が


「みんなもクラスに慣れてきた頃なので、それぞれ隣の席の人をクラスの仲間に紹介し合おう!」


と、


いわゆる 「他己紹介」 をすることになった。




よりによって、ぜんじーの隣の席はJ君。




詳しくは何と言って紹介したのかは忘れたのだが


「女っぽくて気持ち悪い」っていうことを婉曲的に言ったと思う。




J君もJ君で、ぜんじーのことを


「男みたいにガサツで怖い」っていうことを遠まわしに言っていた。





クラスの皆は「この2人、対照的で相性いいかも!」と笑っていたが


ぜんじーとJ君の目線はバチバチと、密かに火花を散らしていた。




それから約1年、お互いを意識はしているが


必要以上に会話を交わすこともなく過ぎていった。





卒業式の前に、また担任が企画して


クラス全員でプレゼント交換をすることになった。




次々と回されるプレゼント。



先生の「ストップ!」という掛け声のタイミングで


自分の手元にあるプレゼントがもらえるのだが、



・プレゼントは窓際の前の席の人から順番に開ける。

・プレゼントを送った人が、送られた人にコメントをする。


というルールになっていた。




中には、たまたま片思いの相手にプレゼントが渡ったという


運の良い子もいたりして、意外に盛り上がっていた。




順番が来て、ぜんじーがプレゼントを開ける番になった。



薄いピンクの紙でラッピングされた、長方形の何かだ。


ピンクだから、きっと女子が選んだものに違いない。


そう思っていた。




「このプレゼントを選んだ人、誰~?」


先生が呼び掛けると


「は~い♪」


席を立ったのは、何とJ君であった。




J君が言った。


「ぼくが選んだプレゼントは、ぜんじーさんにぴったりだと思います。


1年間ありがとう。」





ぜんじーは、J君の意外と殊勝なコメントに


ホロリとしそうになりながら


包みを開けた。






包みを開けたら、出てきたものを見て


ぜんじーは息を飲んだ。





先生:「おい、ぜんじー、プレゼント何やった?」



ぜんじー:「マンガです・・・。

しかも、「 激 烈 バ カ 」・・・。
baka





クラスは大爆笑に包まれた。





いつかJ君に仕返しをしてやりたいと思いながら


卒業以来、1度も会っていない。





もしかしたら、ここ読んでたりしないかな・・・(爆)



☆↑お帰り前に、ぽちっとよろしゅー☆↑
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2009.04.15 (Wed) 00:33


COMMENT
お返事
君も読んでたんかいな(w)
FROM ぜんじー 2009.04.17. (Fri) 23:34 URL [EDIT]
激烈バカ…
なつかしー
FROM イッチー 2009.04.16. (Thu) 09:33 URL [EDIT]
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